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Satoshi Imazu(旧トモロオ)の描いた絵で、アクリル画を中心に紹介しています

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白いクマの生きた道

Title
白いクマの生きた道
Size / Art supplies
S4号(333×333mm)/キャンバスに油彩
Production year
2010
Comment
この絵は『白いクマの生きる道』との対というか連作です。
ですが、それぞれ別なメッセージがありますので、一緒に見なければならない。という訳では有りません。
基本的に構成する要素は草葺き屋根の建物だったり、断面が四角い木だったり、面白そうで好きな風景を描いています。


「白いクマの生きる道」
と、全然違う話。

ホッキョククマは最北に生きる
ほ乳類で、肉食獣最大の生き物。

北極と言う極寒な地域で生きるために
適応された生き物。

ホッキョククマは別名「シロクマ」と
呼ばれているが、じつは白くはない。

毛が、ガラスのストロー状で、
中に空気が溜まっているので保温効果があり、
透明なので、光が浸透しやすい。

その毛が光に反射して白く見える。

極寒な地域で生きるための素晴らしい進化だ!

って思うけど、すごく疑問がある。

そんな強引な進化をしてまでして
北極に住む必要があるの!?
って思う。

なんせ、肉食獣最大の生き物だし、
走っても、泳いでも早い。

そんな毛が特殊に進化するくらいだったら
もっと暖かい地で、順応出来たのに。

って思う。

ちなみに、何処かで書いたかもしれないが
僕は進化論は間違いだと思っている。

科学的にも生物は進化するよりも、
神や宇宙人が創った。っていた方が
矛盾が少ない事が多々有る。
と思っている。

satoshi • 2010年1月28日


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