rinne Part2
これは、常日頃自分の中に有るテーマなので、比較的上手く描き直すことが出来たと思っている。
右にいる生き物（ロドニー）の体と足は枝豆がモチーフ。
何となくですが、中島みゆきさんの「時代」っていいよね。
自分は輪廻転生を信じています。
完全に。では無く、
なんとなく有るのでは…。
くらいに。
で、小学生の頃読んだ
手塚治虫さんの漫画「火の鳥」に
それにまつわるエピソードが書かれていて
とっても今でも怖い印象が残っている。
生きる事が怖かったり、
死ぬ事が怖かったり。
また、仏教がらみのお話で
現世（地球）は一番罪の軽い人が行く
第一の地獄。
って聞いた事がある。
つまり僕らは全員罪人であり
地獄から出るために日々努めている。
だから現世は当然として混沌としている。
また同じ様な罪を犯せば、死後にもう一度
地球（地獄）に送り込まれる。
という発想。
※さらに悪い人は、舌を抜かれたり
焼かれたり、針の山が有る本格的な地獄へ。
ぼくはそれを完全に意識して生きている
訳ではないのですが、なんせビビリなんで
念のため、気をつけている。
他にも地球はゲームで高次元からの
バーチャルリアルティーの世界。
的な楽観的な「輪廻転生」感もある。
で、「火の鳥」の輪廻転生に戻るけど
なかなか人には戻れないって書いていた気がする。
例えば、蠅を多く殺せば来世は蠅に…。
みたいな感じで。
で、個人的にはランダムに生まれ変わるのでは！？
と、思っている。
で、今は幸いに平和な時代の平和な国民に生まれ
色々と我がままは言えるけど、幸せな人生を歩んでいる。
でも来世は貧困な地域に生まれるかもしれないし、
紛争地域に生まれるかもしれないじゃないですか！？
だから、ビビリな僕としては来世で困らないように
今のうちに世界を平和にしたいと考えている。
大変邪な平和主義。
それでも良いんじゃない！
って自分に言い聞かせている。
