最近はすっかり落ち着いていますが、
ほんの数日前は『表現の自由』について
話題になりましたね。
その表現の内容に触れるつもりは無いのですが、
一度『表現の自由』という事自体を
考えてみませんか!?
基本的に僕もこうやって
ブログで不特定多数の方に情報を
発信しているので
もちろん表現の自由は必要だと思います。
ただし、特定の人を中傷しない等の
法律に触れない範囲で…。
というのが前提ですね。
と、言いたいところですが
法律に触れなければ、
何を表現しても良いのだろうか!?
法に触れないという事は、
その表現を止める手段は無い。
という事ですよね。
だから、どうしてもその表現を
止めてい場合は、全く良くない事ですが
暴力や、それ相当の手段をとってしまうのも
理解出来る気もします。
世の中には『暗黙の了解』という言葉があるように
たとえそれが真実で、たとえば『正義』と言われる事でも
その事によって世の中が混乱してきたり、
新たに問題が生じる事があるのならば
世の中から消し去った方が良い。
という事実も存在すると考えます。
全く例えばの話ですが、
完全に更生している犯罪者が
もうすっかり事件から時間がすぎて、
誰も忘れている事なのに
『こいつ、昔に人を傷つけているんだよ』
って言う。
言った方も悪気は無いんだけど、
犯罪を起こした事は時間が経ったからって
決して許される事ではないけれども
事実を話す事によって、当事者に改めて
精神的ショックを与えたり、まわりの人に
不安を与えたり、するのならば
その事は2度と表に出してはいけない。
ってことはありますよね。
きっと得するのは、言った本人ぐらい。
(場合によって本人はヒーロー気取りかもしれませんが…。)
ちなみに僕は犯罪者自体を擁護する気はないですよ。
無駄に、回りに不安を与える必要は無いってことです。
でも、実際の生活の中で言っていいのか悪いのか、
またはその話がどのくらい真実なのかは、
微妙な感覚や雰囲気によりますよね。
きっと分かるのは、事の当事者くらい。
よそ者には到底判断の出来る事ではないと思う。
とくに外人とか…。
なんかすごく悲しい事ですよね。
さらにその事の是非で日本人同士が争ってたり。
全く迷惑な話ですね。
1000春の3