喜びの誤算
あたりまえのはなしなのですけれども…
…
今年は少しだけ、早く桜が咲いてくれました。
いつもは、ゴールデンウイークの後半で
咲き出すのですが、
今年は暖かい日が多く、前半からすでに
桜が咲いていました。
連休中に桜を満喫する事ができて、ちょっと得した
気分だったのですが、あたりまえなのですが、
早く咲いていたということは、いつもよりも
早く散る。ということです。
ゴールデンウイークの後半では、まだ連休中なのに、
桜が一部散り始めていました。
なんだか、その時点で「お休み」が終わった気分です。
得した気分が、最後には損をした気分。
いつもそうですよね。
子供の頃の遠足。
毎年のクリスマス。
今週末の休息。
早く来て欲しいのだけれども、
来たら、来たらで終わる悲しみも
きちんと、同時にやってくる。
散るのが解っていて、咲く桜。
なんか、何となく切ないですね。
どうせ散るのならば、せめて美しく
咲いて魅せよう!
という感じでしょうか。
シメの言葉としては…。
タイトル:other01
桜が咲くほど暖かくても夜は寒い。
なので、昼間は商業施設によっては
エアコンを入れているが、夜はストーブを
焚いている。
何となく、この季節にストーブを
焚いていると、ひ弱な感じがするので
我慢すると、やはり寒くて風邪を引く。
季節の変わり目ですね。
皆さまも油断したり、強がったりしないで
風邪に気をつけて下さいね。
それでは…。