作品名:ココロ
画 材:イラストレーションボードにアクリル絵の具
サイズ:B4縦
作成日:2001年
本サイトのコメント欄には「人間の心理の一部を何となく表現した作品」と書いてありました。


本サイトをごらんになった方は解ると思いますが、この作品もまた、一連のシリーズでシリーズにタイトルを付けるとすれば“r”です。
一連の作品に出てくる羽の生えて物達は、天使でも悪魔でもない抽象的な存在で、標識の矢印的な役割を持っています。(わかりにくい説明ですみません。)
なので、深くは意識しないで何となくこの絵を考えるヒントにしていただきたいと思います。
なので、この者達が出てくる作品は何かのメッセージがあります。
しかし、相変わらず特に決まった答えはないので、何となく観ていただければありがたいです。
ちなみに、本サイトで“next”シリーズで最後に出てきた者のバリエーションだと思ってください。
この絵の説明にもどりますが、僕が当時はクラブでアルバイトしていました。その当時またクラブのお客様を好きになったりしながら、お客様との関係を崩せなかったり、いつもいい音楽がかかってたり、ずっとお酒を飲んでいたり、暇だったり、忙しかったり、終わったらいつも明るかったりで、いいのだろうか、この生活はと考え、クラブの入っているビルのロービーにでて、ちょっと考えた時の風景です。