まずは、幸運っていうものの考え方。

基本的に全ての人生に与えられた
“運”というものは平等だとする。
例えば、1ヶ月に100ポイントとか。

今日は7ポイントで幸運。
明日は2ポイントでちょと不幸…。
見たいな感じだとする。

ついている日があれば、
ついていない日もあり
1ヶ月の合計で100ポイントになる。

そうすると例えば…
おみくじで大吉を引いたり
四葉のクローバーを見つけたり、
なんか朝いいことが有ったりすると
その日はいいことが有るような気がする。

でもその段階で幸運ポイントを消費しているので
その日じゃないとしても、何時か幸運が不足する。
とすると、おみくじとかの良いことの前兆は
回り回って、不幸に繋がる。

逆に不幸の知らせがあると
その分、幸運ポイントが余っているはず。
アンラッキーはラッキーの前兆。

と言う風に、“今日はついていない”
と感じることがあれば、“その分いつかついている”
って前向きに考えられるよね!

ま、折角なので占いとかその日が幸運
って事になったら、それはそれで喜んで
その日をハッピーに過ごしましょうね!

そんな感じで都合良くね!

実際は“今日はついていなかった”って思っても
「じゃぁ、あのとき別な行動をとっていたら
良かったかもしれないから、試しにもう一度
同じことをしてみよう。」
って、その日をもう一度やり直すことって出来ないから、
ホントにその日が幸運だったか、不幸だったか
その行動が良かったか悪かったのかなんか
絶対に解らないよね。

右に曲がったらついてなくて、
左に曲がっていたらもっとついていない。
ってこともあるもんね。

だから、“後悔する”っていうのは
全く無駄なことかもしれない。

くよくよするだけ、損な人生だよね。

でも“学習する”とか“反省する”
っていうのは必要だと思うけど。