先月、新しく素敵な発電方法についてご紹介致しましたが、よくよく考えたら、そこまでしなくても、もっとシンプルに発電する事が出来るな。
って思いました。

その時紹介した発電を簡単に説明すると…
海やダム等の水深が深いところに空気で動く大きな水車を設置する。
金魚の水槽のエアーポンプの先に有るようなヤツね。
ぷくぷく出てくる空気で回る水車。

基本的にはその水車をまわして発電するのですが空気がなければ回りません。
そこで水車の下端、海底にて電気分解をおこし水素と酸素を発生させます。
そうすると発生した水素と酸素で水車が回る。

電気分解の電力はどうするの?と、思いますがその電力は水車での発電でまかないます。
水深が深ければ深い程、空気の浮力が増し水車も大きくする事が出来るので、深ければ深い程、同じ電気分解の電力でも発電量は多くなります。

で、もしも発電量と電気分解の消費電力が同じでも発生した水素を別なエネルギーとして使う事が出来ます。
と言う感じです。

実際は電気分解の電極交換等、色々な問題が発生すると思われるので、もっと単純に考えました。

上記と同様の水車の下端にて電気及び石油等の燃焼した熱で水を蒸発させる。
すると空気が発生して水車が回り発電する。
発生した空気は二次利用出来ませんが、電気分解よりも簡単に水車を回す事ができます。
ですので、単純により消費エネルギーを少なく水車を回す事が出来ます。

また、日本近海の一部の海底にはメタンハイドレートという燃焼物質がありますので、海底でメタンハイドレートを加工し海底で燃やす。そして上記水車発電をする。
単純な発想なので、いろいろ難は有りそうですがなんか効率的で良さげじゃないですか?

blue note days08

僕の考え方には、やられたらやり返す。
っていう乱暴な感覚もあります。

やっぱり、今回は人災というよりも天災で、自然、とりわけ海と津波にやられた。
って言うのが事実ですよね。

なんか、地元の方々は海に対しての怒りはないそうですね。
これも素敵な感あげ方だと申し、怒っても仕方がないしね。

でも、僕としてはやっぱりやり返したい。

例えば、津波が来たエリアの海に大量に波力発電のシステムを設置して、今度津波が来たら
そのエネルギーを根こそぎ奪ってやる!!

そんでそのエネルギーを使って、被害の有った街を煌煌と明るく照らしてやりたいな!!

っていう単なる妄想で願望なお話。