カレー好きにみられる日本人学
日本人って、ほんとーーーにカレー好きですよね。
とくに男子には。
ちにみに僕はカレー嫌い。
昔は朝食にカレーが出たら親とケンカするぐらい。
今は、そこまで嫌いじゃないけれども
自分から食べることはない。
で、ここまでカレーが好きな国って日本ぐらいですよね。
カレーを主食にしているインドとかの国は別として
いわゆる英国式のカレーね。
ジャガイモとか人参とかゴロゴロしているヤツね。
和食があっさりしていることを考えたら
スパイシーな料理は逆に苦手なのでは?
って思うけどね
で、なんで日本人だけがカレー好きなのかな?
って考えてみた。
いろいろと考えた結果、導かれた答えは
「家庭でお母さんがカレーを作るから」だと思う。
高度経済成長期で団塊の世代が子供の時代あたりから
カレーがお母さんに都合よかったんだと思う。
安くて、早くて、大量に作れる。
栄養も有るし、子ども達も早く食べられしね。
子供が多いし、洗濯とかでも忙しいお母さんにとって
カレーは効率的だったんだよね。
お母さんが、喜んで作るカレー。いっぱい食べなって勧める。
お母さんが喜んで勧めると子供は喜んで食べるでしょう!
当時としては一応家庭でも気軽に食べられる貴重な洋食だし。
そう言う訳でカレーは家庭の味でおふくろの味ってわけ。
だから、親の愛情や思い出がプラス要素になって
必要以上に日本人はカレー好きになっている。
点数で言うと+30点くらいかな!?
本来は好き嫌いも含めて平均50点くらいが80点に!
で、もって僕は父子家庭。
カレーは全然好きじゃない。美味しいと思わない。
ちなみに、僕は偏食じゃない。
どの国の食べ物も美味しく食べられる。
(インド人の作ったインドのカレーは美味しかった)
だから冷静に味わって分析して、
それほどおいしい料理だとは感じることができない。
他にもみんなハンバーグとかも好きでしょ!
ぼくはやはりそうでもない。
ということで、日本人だけじゃないかもしれませんが
愛情有る料理が一番美味しいんだな!
って思ったお話。
あんまり意味はありませんが、
カレー色の絵。
ただそれだけ。