皆さんは、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」というものをご存でしょうか?
きっと映画ファンなら知っていると思います。
毎年国内外から数十本の作品を招待したり、一般公募の作品を募ったり、また国内外の有名な俳優さんや監督さんなど映画関係者もたくさん来場されています。
もともとは、山田洋次監督の「幸福の黄色いハンカチ」が夕張を舞台にしたことから、映画も街という意識のもと作られました。
それが、財政難的な色々な理由がありやむなく中止を決定したわけですが、とても残念です。
僕の地元の旭川は夕張から近いので格別な思いがあるほか、実は以前に自主制作映画に美術スタッフ(ちょっと出演)として参加した作品が一般公募に応募したことなどがあり、そのときはいい結果ではなかったので、いつか良い結果を出したいと思っていました。
願いが強制的に叶わぬ結果になってしまい、とても残念です。
いつかきっと、横浜FCのようにファンの力だけで立ち上がって、以前よりも大きな映画祭になることを勝手ながら期待します。
その際には、また作品を作って応募したいとおもいます。