日本との違いを感じたちょっとした事
相変わらずトラブル続きで
この渡航の目的すら失う様なとんでもない事が起きたが
これがきっと、どん底だろう!
後は、立ち直るだけ。
前を向くだけ!
ってことで、その事には触れず、渡航2週間で
日本とドイツの違いを感じた事をちょっと書きます
習慣がどうとか、政治がどうとかでなくて
単純にへー、面白いな!
って感じた事ね。
まず、駅とか空港とか、改札みたいなところがない。
空港も、飛行機を降りたら、流石にパスポートを見せるが
何も聞かれる事が無かった。
飛行機の中で緊張しながら、なんて答えよう?
渡航目的は観光でないから、英語で言うと…
などと心配していたが無用でした。
(詳しく聞かれる事もある様ですのでご注意を)
あと、預けた荷物が、デッカい回転寿しみたいに回ってきて
拾った後は、日本みたいにその荷物のチェックもなく
扉も無い出口をくぐると、ほぼすぐ外。
で、その後地下鉄、電車等を乗り継いでウチに来たのですが
一切改札らしきものは無い。
その代わり、電車内で見回りにくる。
長距離とかだと、日本と同じように制服の駅員さんが
見回りにきて、チケットのスタンプしてくれる
ただ、都市部の電車などでは、私服の人が抜き打ちで
見回っていたりする。
で、キセルしてると、即罰金みたい。
あと、こないだ自分が住んでいる街からベルリンまで
70kmくらいあるのですが、ベルリンまで車で移動する
機会がありました
細かい話で言うと、右車線なのは有名だと思いますが
あと、信号が少ない。
その代わり、ローターリーがたくさん有って
譲り合って運転している。
石畳の車道も有ったり、突然大きめな分離帯があって
それを避けるように運転しなくてはならないので
基本的に、住宅地等ではスピードが出しづらい。
あと、個人的にとても興味深かったのは街の配置。
ちょっと文章で伝えるのも難しいのですが
日本って、国道とかを車で走っていると、
都市から、田舎風景、田園風景、森に囲まれたへ
少しずつ、景色が変わっている感じがする。
森とか、山道以外は少しずつ建物が少なくなって
古い建物とかが多くなって…
でも、比較的絶えず家が点在して…
って感じですが、ドイツは(この辺だけかもしれませんが)
旧に街が終わって、しばらく家も何も無い
田園地帯や、林道がつづいて、突然小さな集落にでる
その集落は、日本のいわゆる田舎。ってのとの違って
都市の一部を切り取って配置した様な街が形成されている
(わかりずらいね。ごめんなさい)
家が、数十軒くらいしか無いが、密集していて、
大きな教会や、お城みたいな集会所があって、お店もある。
そんで、しばらく移動すると、また急になんにもなくなる。
ほんと、分かりづらい話で恐縮ですが
来てみたら、何となく解ると思う。
ただ単に、畑がでかいだけかもしれませんが…。
最近のヨーロッパを舞台にしたテレビゲームをしている方は
何となく、雰囲気がつかめるかも知れない
街と、そうでないところの境界がはっきりしている。
また、説明しづらい話で長くなったのでまたね!
隣町の風景
映画に出てきそうな風景が、何気なく点在している