この木は上階へと続き 僕らを導いてくれる。 ピアノから表れるグルーヴにのって 僕らは上階へと進む。 上階には知りたくはない現実が 待っている。 それを解っていて 僕らは進む。 決して導かれるままではなく、 自分の意志で進む。 それが貴女に会うための 唯一の手段だから。 タイトル:red tree02